602 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/02/28(土) 14:24:27 ID:3JVk/oZ+
@大河が横暴な態度を取る 「このバカ犬、ご主人様に奉仕しろ」
↓
A竜児が怒る 「お前なあ、いい加減にしろよ」
↓
B大河、謝らずに火に油をそそぐ 「北村君と付き合えばよかったな。こんな奴選んだの人生の汚点、大失敗だったわ」
↓
C竜児、キレるのを通り越して呆れる 「なあ、俺達さ、もう別れようか。お前もそんなに北村がいいなら、そのほうがいいだろ」
↓
D大河、今さら引き下がれずに勢いで了承 「あーそー! じゃあお別れね。さよなら!」
↓
E大河のわがまま姫っぷりを許容できる男が竜児以外、この世に存在しないので、大河、ずっと孤独な日々を過ごす
↓
F数年後、竜児の元へ帰ろうとするも、すでに竜児は別の女の子と仲良く家庭を築いてる
↓
G大河、徐々に精神を病んで行き、35歳過ぎても独り身のままカップラーメンやコンビニ弁当の毎日
昔、竜児と二人で過ごした温かくて幸せな時を振り返り涙を流す
こういう流れになるであろう事を竜児は知ってるので、Cの部分で竜児は絶対に突き放すような事は言わない……はず
大河自身も竜児を本気で怒らせると自分が捨てられるんじゃないかと怯えてしまうから、Cが起きてもDで竜児に泣きついてでも軌道修正する……はず
603 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/02/28(土) 14:33:45 ID:CrAKubNF
@大河が横暴な態度を取る 「このバカ犬、ご主人様に奉仕しろ」
↓
A竜児が怒る 「お前なあ、いい加減にしろよ」
↓
B大河、謝らずに火に油をそそぐ 「北村君と付き合えばよかったな。こんな奴選んだの人生の汚点、大失敗だったわ」
↓
C竜児、キレるのを通り越して呆れる 「なあ、俺達さ、もう別れようか。お前もそんなに北村がいいなら、そのほうがいいだろ」
↓
D大河、顔面蒼白で号泣「やーだー! 竜児がいなかったら私死ぬから! びぇええええええん!!」
↓
E竜児、やれやれと笑いながら「どこにも行かねえよ。ホレ、メシ出来たからさっさと喰え」
↓
F大河、笑顔で「わあーオムライス!」
このくらいバカップルな方が好きです。
605 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/02/28(土) 14:45:51 ID:9DJ7GaPc
仲直りはチャーハンがいいな
609 名無しさん@お腹いっぱい。 2009/02/28(土) 15:36:42 ID:7RGEO8aU
>>605
チャーハンも捨て難いが、ケチャップでトラの顔がかかれたオムライスを推すぞ。
612 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/02/28(土) 15:47:32 ID:3JVk/oZ+
気が利く竜児の事なので、きっとオムライス(ケチャップでトラの顔とハートマーク)と、チャーハン両方作って、
それを二人で一緒に食べます
大河は大粒の涙をこぼしながら震える声でおいしい、おいしいって言いながら食べて
竜児はそんな大河をだっこしながら頭をナデナデします
竜児「ずっと一緒だからな」
/ _ ヽ、
/二 - ニ=- ヽ`
′ 、 ',
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∧ 〈 ∨ ∨ ヽ冫l∨ 大河〜
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/ ̄\ `ヽ、≧ー _ /. : : .`ヽ、
/__ `ヽ、_ / 、〈 、 /.:冫 ̄`'⌒ヽ `ヽ、 / 〉ヘ
/ ==',∧  ̄ ∧ 、\〉∨| /.: : :′. : : : : : : : . 「∨ / / ヘ
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/ / | └〈//////> 、八!`´、'_,、 `´イ. :|////7: !
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613 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/02/28(土) 16:16:32 ID:KojkSrC2
/: : :/ : : : :,': : : : : : : : : : : :|:.: : : :.| : : : : : ヽ
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|: : |: : : : :.:'; :{: :/´ |: :ィ: : /斗テ圷∧:.: : : : : i
. |: : !: : |: : : ∨;ィぉテ圷 j/ ´ヒi.:r'っ } : : : :l: :|
|: :.|: :│: : :.ヘ代ト.:rり .::::::::゚ j : : .: :|: :| 素直になれない子でゴメンね竜児……
|: :.|: : l: : : :\(つ´:::::::. ' 厶イ:.: :|: :|
|: : ',:八: : :.:.、_:> _, /.:.:|:. :∧ | とっても美味しいよ…………あったかいよ………
| : ∧ : ヽ: : : :ゝ ` イ.:.:.:j: /い |
| / : :. : :|.:\:_: :} ` 、.._ <|.:.:.!.:.:.:|'´ {/:,′
|: : : :.:\l:.:.:.:.: :{\ ∧ ̄|.:.:.: :.:.:|: : ∨
/: : : :.:.:.八:.:.:.:.: { \ レヘ. ',: : : : :|: : : :'、
/: : : : .:.:.:/ヽ:.:.: :ヽ、 ー尢∧ ヽ: : :│__: : :\
/: : : .:.:.:/ \ : : \ /x≦气x } : :│ }:.: : : \
614 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/02/28(土) 16:24:20 ID:uOqnjWo8
大喧嘩した日は別々に寝てそうw
んで、その深夜
大河「・・・竜児、起きてる?」
竜児「・・・なんだよ」
大河「その・・ね・・。さっきは・・その我ながら言い過ぎちゃったと思うわ・・・。売り言葉に買い言葉ってゆうか・・・その・・本気で言ったわけじゃなくて、ね・・えと・・・その・・・」
竜児「もういいよ」
大河「!そ、そんなに怒るなんて思わなくて!いつも竜児があたしを許してくれるのが分かってるから、つい調子に乗っちゃって!だから!」
竜児、起き上がって襖をあけ、立っている大河を抱き締める。
竜児「もういいって言ってるだろ」
大河「・・・竜児・・・」
竜児「うん」
大河「・・・ごめんね竜児・・・」
竜児「うん。わかってる」
大河「ごめんね・・ごめん、ね・・・」
竜児「分かってるからもう泣くな。俺も、ごめんな」
大河「りゅっ、じは、わるっ、く、ないっ、もん・・・あたしが・・・あたしが・・・(グスグス)」
竜児「大好きだよ、大河」
大河「っ!うえええええええええええええええん!!りゅーじーっ!!」
こんな感じで仲直りしてそうw
617 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/02/28(土) 16:47:20 ID:CrAKubNF
>>614
GJだぞ!
これからも鼻血出そうなの投下頼むわ
しかし、俺は大喧嘩しても一つの布団で寝る方に1票
618 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/02/28(土) 16:53:08 ID:3JVk/oZ+
>>617
大河と竜児は、大河の強い要望で付き合う時に誓約書を書いてます
内容は、例えどんなケンカしてもどんなにお互いにムカついてイライラしてても、
絶対に一緒にお風呂に入って一緒の布団でで寝て、毎日しっかりHするという約束
ケンカしても怒りながらも常に一緒です
619 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/02/28(土) 16:56:51 ID:CrAKubNF
毎日しっかりHだけはやめてあげて
竜児が死んじゃう
620 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/02/28(土) 16:59:49 ID:Iiy+usYg
俺喧嘩して仲直りのパターン大好物だわ〜
なんつーかこう…胃の上あたりがキュンってなる
ってことで投下
只今喧嘩中
大河「……………」
竜児「……………」
大河「(竜児が黙り込むなんて珍しい…やっぱり私が悪かった…わよね……)」
竜児「……大河」
大河「!…な、なによっ」
竜児「…別れるか。俺達」
大河「……え、」
竜児「すまん、俺もう大河に付いていける気がしないんだ。…別れよう、な?」
大河「………竜、児…」
竜児「(なーんてな。ふう、これで大河もちっとは懲りるだろう。さて、そろそろ可哀想になってきたし…)」
大河「…わかったわよ、」
竜児「え?」
大河「わかった…!竜児がそんなに別れたいんだったら…別れるわ!もうここにも来ないか、ら…」
竜児「…ちょ、待て、大河」
大河「今まで…悪かった、わね!」(泣き顔を隠しながら走って出ていく)
竜児「大河!」
力尽きた…誰か続きを頼む
623 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/02/28(土) 17:59:51 ID:CrAKubNF
>>620
SSっぽく書けないので妄想ダイジェスト
着の身着のままで雨の中出て行ってしまった大河。
また、大事な大河を手放してしまった事を後悔する竜児。
「大河ぁーーーーーーーっ!!」
無我夢中で大河を追いかける竜児。大河が行きそうな所は…そうだ、櫛枝なら!
「どうしたんだい高須君、こんな夜更けに…高須君?」
「い、いや…ちょっと大河と喧嘩しちまってよ…櫛枝の所にいるかと思ったんだが…夜分遅くにすまなかった!」
当てもなく土砂降りの中、また大河を探しに走っていく。
「あ、ちょっと高須君?」
5分後。
「おー大河!高須君ならさっき大河を探しに着た…大河?」
「りゅうじぃいいいいっ!!」
10分後。
お互い、最愛の人を失った喪失感から来る披露で心身ともに疲れ果てていた。
雨の中走る気力もなくなり、それぞれが地べたに座り込んでしまって泣き崩れる。
「竜児ぃーっ!!!」
「大河ぁーーーっ!」
2人の声は、ほぼ同時に夜更けの町中に響き渡った。
同じ場所で。
「おうっ?」
「あらやだ」
気がつくと、真後ろで最愛の人が自分の名を呼んでいることに気がつくのだった。