大河「竜児、どこいくの?」
竜児「ん?ちょっと職員室に呼ばれてな」
大河「・・ん・・いってらっしゃい」

大河「あれ竜児どこ行くの?」
竜児「トイレだよ」
大河「・・ん・・いってらっしゃい」

竜児「あれ大河・・・」
大河「・・ん・・みのりんに渡すものがあって文系のクラスに」
竜児「おういってこい」

大河「竜児」
竜児「ん?」
大河「・・ん・・呼んだだけ」

クラス一同「・・・」
生徒1「生徒会長・・・あれなんとかなんないの?」
北村「なんともならん」



大河「・・・にへへ」
竜児「なーににやけてんだ?」
大河「だってねー・・えへへ」
竜児「・・・思い出してるんだな?」
大河「えへへ・・・そんなことないよ・・・えへへ」
竜児「だぁ!そんな締まりない顔で喜ぶな!」
大河「なんでよいいじゃない!だって嬉しいんだもん!」
竜児「だから・・・そんなに喜ばれたら、こっちもニヤニヤしちまうだろーが・・・」
大河「りゅーじぃん!」
竜児「うわうわうわ!ばっかやろー!倒れたらあぶねーじゃねーか!!」
大河「竜児大好き」
竜児「・・・俺もだよ」

生徒1「・・・会長・・・」
北村「ならん!!」




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