川嶋「高須君、つきあって!」
高須「お、おう。なんだ川嶋、飲み物でも買いに行くのか。」
川嶋「そーじゃねーよ、亜美ちゃんと恋人になれって言ってんだよ!」
高須「いきなり、なに言ってんだよ。いみわかねーよ。」
川嶋「と、とりあえず今日からお昼は二人で屋上なっ!これ決定だからっ!!」
高須「勝手に決めるなっ!」
櫛枝「やってくれるね〜、あーみん先生。メインヒロイんの私をさいおいてイチャイチャと。」
逢坂「ち、ちがうモン。」
櫛枝「なんだ〜い、タイガ。なにがちがうんだ〜い?」
逢坂「ちがうんだモン、メインヒロインはわたしなんだモン。」
櫛枝「たいが〜、メインヒロインって言うのは主人公を好きになるもんなんだぜ〜、チューとかするんだぜ〜。」
逢坂「好きだモン、りゅ〜じとチューするんだモン。」
櫛枝「なにっ!そうはさせるかぁ!!高須君、私今朝から歯みがいてないけどイイよね?」
高須「何がだっ!」
逢坂「りゅ〜じ届かないよ、チュー、ピョーン、チュー、ピョーン。」
高須「うわっ、ピョンピョン跳ねるな!うっとうしいだろ。」
櫛枝「チュー、ピョーン、チュー、ピョーン、ピョーン、ピョーン。」
逢坂「チュー、ピョーン、チュー、ピョーン、ピョーン、ピョーン。」
高須「櫛枝までなにやってんっだ!」
北村「はっはっはっ、みんな楽しそうだな俺もまぜてくれっ!」
高須「北村っ!お前なんで裸なんだ。」
北村「高須それは、暑いからだっ!!」
高須「そうか、どうでもいいがその格好でいるのは校内だけにしとけ。」
北村「わかっている、昨日もおまわりさんに怒られたばかりだからな。」
高須「もうやっちゃってるのかよっ!!」
川嶋「こんな所に呼び出してなんなの。亜美ちゃんちょー不機嫌なんですけど。」
櫛枝「いや〜このままだとスッキリしないし、ここらで白黒つけとこうとおもって。」
川嶋「別に良ーけど、本気出した亜美ちゃんちょー強いし。天空×字拳とかつかえるし。」
櫛枝「はぁ?漫画ネタとかすげ〜寒いんだけど。」
川嶋「漫画ネタとかじゃねえし、従兄弟が道場に通ってたって言ってたし。」
櫛枝「はぁ〜?お前通ってないんじゃん。」
川嶋「うっせっ!とにかくこないだのは、全然本気だしてねーから。」
櫛枝「あ〜みん、いやさ、あ〜みんよ〜。もしかしてビビってる?」
川嶋「二回も呼んでんじゃねーよ、オウムかてめーは。」
櫛枝「コンニチワボクミノリン。やらせんじゃねぇよ、このマリモおっぱい。」
川嶋「誰が水に浮かないおっぱいだ!大河の世話ばっかり焼きやがって!お前はジャムおじさんかっ!
あんぱんでも焼いてろっ!!」
北村「はっはっは、二人とも喧嘩はやめるんだ。」
川嶋「祐作、あんたなんで裸なのよ!」
北村「川嶋それは、裸の方が興奮するからだっ!!」
川嶋「捕まってしまえっ!」
北村「安心しろ、サツはまいてやったところだ。」
川嶋「逃走中っ!!」
高須「ただいま。」
泰子「りゅ〜ちゃん、おかえりのチューしてあげる〜。チュー。」
高須「やめろっ、気色わりー。」
泰子「え〜、りゅ〜ちゃんやっちゃんの事好きじゃないの〜」
高須「はぁっ、何でそんな事言わなきゃなんないんだ。」
泰子「あ〜、男の人がそ〜言う時は好きって事なんだよね〜。やっちゃん知ってるよ〜。」
高須「何言ってんだよ、親子でこんなの変だろ。」
泰子「りゅ〜ちゃんが〜、旅行に行ってる間に〜、日本の法律が変わって親子でも結婚できるようになったんだよ〜
しょうしかたいさくなんだって〜、りゅ〜ちゃん知らないの〜。」
高須「うそをつくなっ!俺ずっと日本にいたぞっ!」
泰子「いいから〜チューしようよ〜、やっちゃん逢えなくてさびしっかたよ〜。」
逢坂「ダ、ダメなんだモン。」
泰子「たいがちゃんひさしぶり〜、なにがダメなの〜?」
逢坂「わたしがチューするんだモン、りゅ〜じとチューするんだモン。」
泰子「じゃあ〜、二人でチューしようよ〜。」
逢坂「りゅ〜じ〜、チュー、ピョーン、チュー、ピョーン。」
高須「こらっ、ピョンピョン跳ねるな!下の部屋に迷惑だろっ!!」
泰子「やっちゃんがピョーン、たいがちゃんとピョーン、ピョーン。」
高須「うおっ、幻惑されてたまるか。」
北村「高須ぅー!またせたな。」
高須「またおまえか。今度はちゃんと服を着ているようだな。」
北村「安心しろ高須ぅ!服は着ていてもパンツは穿いてないからな。ノーパンだぞ。」
高須「おまえの将来にむしろ不安いっぱいだよ。」
北村「はっはっは、でもブラジャーは着けているぞ。お気に入りのやつだ。お気ジャーだっ!!」
高須「もう病院いってこいっ!!」