下から見上げた大河の体は細くて、綺麗だった
見とれてたら、みるな、と小さく呟きぺちんと頬を叩かれる
「んぁ…ぅ」
「ッ…おい、大河、あんま無理すんな!キツ…っ、ぐ」
「うるはい…ぁ、、あ」
ゆっくりと大河が俺のそれを受け入れる。締め付けながらも、大河の柔らかな太ももの感触と温かなそこに思わず俺は目を強く閉じた。
全て挿入されると、大河の体がぽてりと俺に持たれる。
小さく喉をならし、ひくひくと震えて指先を俺の胸板で震わせる
(やべぇ、…動き、たい)
「ひぅ、ぁ、ん、ぁ、ぁ、きゅ、にうごいちゃ…ぁ、ゃ」
「う、あ、大河…大河ッ」
そのまま抱き締めるとゆっくり突き上げて、大河の体を揺らす。ちゅくん、ちゅくんと音を立て大河の喘ぎ声が快感からその度に途切れる。
真っ赤な頬に、大粒の涙をこぼす大河の目尻に優しくキスを落とした
愛してる
愛してるんだ、大河
「ああ、ひぅ、あ、も、いっちゃう…ッ」
「ん、あ…ッ、大河…ッ」
ドクン、
「ぁ…なかぁ、りゅぅ…じ、………」