大河「あのね・・私ね・・」 
大河「最近、自覚しちゃったんだけど、すごい焼きもちやきなのよ・・」
竜児「ぉ、おう?・・」
大河「竜児がら、みのりんやばかちーと楽しそうに喋ってても、きっとイライラしちゃうよ」
竜児「た、大河?」
大河「わかってる!わかってるの!、そんなの何でもない!そんなんじゃダメだって」
大河「頭ではわかってるのに、でも、どうにもならないの!」
大河「だ、だからね、竜児にね、よ、予防してほしいのよ・・」
竜児「?、櫛枝や川嶋たちとしゃべるなっていうのか?」
大河「ちっ!違う!そんなの絶対無理だし、私も、もっと嫌だよ!私が言いたいのは・・」
大河「・・・」
竜児「大河?」
大河「・・・・・チューシテ・・」
竜児「え?今、なんて?」
大河「ウーー!!バカ!ボクネンジン!サド犬!ちゅーしてって言ったの!!もっと、毎日、抱き締めてちゅーして欲しいの!!バカァ〜!!!」ウェ〜ン!

その日、泣き出した大河をなだめるために竜児は三回のキスと、毎朝毎晩ちゅー条約を結ぶはめになりました



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