2年C組! ドラゴン先生!!


竜児 「じゃ、今日の家庭科は、オレンジタルトを作ってもらうぞ」
    「はーーーーい。」
竜児 「分からなかったり、困ったりしたら先生に聞くように。」
    「せんせーい、生地作りがうまくいきませーん。」
竜児 「おぅ。バターはこれだけ入れて手早く混ぜる。こんな風にな。」
    「せんせーい、包丁使ったことないんですけど。」
竜児 「オレンジはスライスするんだ。......よし切れた。こんなもんだな。」
    「せんせーい、焼き時間はー?」
竜児 「俺が調整するから。火加減はこんなもんで良し。あとは焼けるまで待て。」


    「......先生がやったら意味ないじゃん......」
    「ねぇ......」
          『スッキリ爽快!とらドラ!』









2年C組! タイガー先生!!


大河 「じゃ、ここのトコの英訳を、そこのアンタ、読みなさい。」
    「は、はい!ええと......」
大河 「指されたら立って読みなさいよ!立って!」
    「は!はい!あー......」
大河 「......先生を見下すとは、アンタいい度胸してるわね?」
    「......え?それはただ、身長の問d―――」
大河 「だぁーーーれが豆じゃぁあああ!?」


    「......どうすりゃいいんだよ......」
          『スッキリ爽快!とらドラ!』










2年C組! チワワ先生!!


亜美 「今日の美術は人物画を描いてもらうわよ。」
    「せんせーい、誰を描けばいいんですか?」
亜美 「だれでもいいわよー?だ・れ・で・も・ね?......」
    「えっと、......あの、じゃ、先生を......」
亜美 「先生じゃなくてもいいのよー?ま、あなたの気持ちはわかるけどねーー!」
    「おれも、......先生にします......」
亜美 「無理しなくていいのよぉ!もっとも、他に人材いないみたいだけどーーー!?」

    「......内申点には逆らえないよ......」
          『スッキリ爽快!とらドラ!』











2年C組! ハダカ先生!!


北村 「ここのトコを、......ん?」
    「うあ!やばっ!」
北村 「手紙を回すなよ?」
    「先生!勘弁してください!」
北村 「......。”彼のこと、どう思っているの?”。恋愛相談か?」
    「あーーー!」
北村 「ほほー、お前はあいつが好きなのか?何なら先生が相談に乗るぞ?」
    「いえ!結構です!結構ですからっ!」
北村 「先生は神と呼ばれてたからな!生徒のためなら一肌”脱ごう!”遠慮はいらん!」
    「キャー!先生がまた脱いだーーー!」

    「......私の将来、大丈夫かな......」
          『スッキリ爽快!とらドラ!』











2年C組! ロン毛先生


春田 「じゃ、ここのとこの......(また手紙を回してるのか?)」
    「(あ、やばっ!春田先生に取られた!)」
    「(ばか!何やってるのよ!)」
春田 「(カリカリカリカリ......)」
    「(......あれ?戻ってきたよ?)」
    「(なんか書いてたよね?......)」
    「(えっとーーー......)」

          「 ”授業を真面目に聞くように!>arl” 」

    「......受験大丈夫かなぁTT......」
          『スッキリ爽快!とらドラ!』











お昼休みだよ! 盛の先生!!


    「今日はお弁当なんだ?」
    「うん、ちょっとダイエットしなきゃね。」
実乃梨「ほほう、ダイエットとな?」
    「あ、櫛枝先生。」
実乃梨「ダイエット中でも食べなきゃダメだぞ?」
    「先生のお弁当......すごいですね......」
実乃梨「おうよ!こいつは大河先生スペシャル!こいつはバケツプリン!こいつは激辛カレーだ!」
実乃梨「おら!ポテトフライをやろう!」

    「......あれであの体型だなんて......」
    「......世の中不公平だ......」
          『スッキリ爽快!とらドラ!』











2年C組! メガネ先生!!

能登 「......はぁーーー。......」
    「先生?」
能登 「......ふぅーーー。......」
    「先生!」
能登 「なぁ、お前たちは好きな人っているのか?」
    「「「は?」」」
    「......(先生って、木原先生が好きなんだっけ?)」  
    「(確かね)」
能登 「あ、いやいやいやいやいや、ただあくまで一般論であってだ!その、なん
だ、
    先生がどうこうって訳ではないぞ!ましてや”麻耶先生”が好きだなんて!
    その!あーなんだ!いや、その、ええと!―――」

    「......先生、授業しようよ......」
          『スッキリ爽快!とらドラ!』    











2年C組! 茶髪先生!!


麻耶 「じゃ、きょうはここまで。」
    「先生、いまの授業で質問があるんですけど。」
麻耶 「んー?なに?」
    「先生は結局、能登先生が好きなんですか?」
麻耶 「ばっ!?なんて事聞くの!?」
    「でも能登先生は、木原先生のこと好きだって、さっき言ってましたよ。」
麻耶 「あぅあぅあぅ......ひぃーさぁーみぃーつぅーー!!//////」
    
    「......先生も大変なんだね......」
    「......そうか?」
          『スッキリ爽快!とらドラ!』











GWだよ! 校長先生!!


恋ヶ窪「そういうわけで、明日からGW休みです―――」

恋ヶ窪              「が!!」

恋ヶ窪「とらドラ!Pの発売による私の婚活のため、お休みを無期限延長とします!
    ......校長先生も後が無いの。わかってくれるわよね?」

    「「「もういやっ!」」」

          『スッキリ爽快!とらドラ!』






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