竜児「よし、お団子頭セット完了。動いてもいいぞ」
大河「えへへ、ありがと。おー本当にネズミみたいだ」
竜児「おう、似合ってるぞ、大河」
大河「下手なお世辞はいいから。でもありがと!じゃ行こっか」
竜児「おう、男子更衣室こっちらからまだ後でな」
大河「うん、わかった」


竜児「水泳ってまた服着るのが面倒なんだよなー、おう、大河」
大河「いたいた。まだ初夏だってのに暑いわね、日焼け止め塗ってきたらよかった」
竜児「あるなら塗ってやるぞ?」
大河「へ、へへ変体!そんな事いってお肌触るつもりなんでしょ!」
竜児「ちげぇって…俺はただ単に日焼けに苦しむ大河を見たくなくてだな…」
大河「…まぁ、ヒリヒリすんのはイヤだし…お願いしようかな」
竜児「おう、そこのシートに寝そべってくれ」
大河「……///」
竜児「よし、じゃあい、いくぞ?」
大河「ひゃー!」


亜美「うわぁ…もう見てらんねぇ…ってみのりちゃん!?鼻血鼻血!」
櫛枝「うおぉ…あの光景は是非携帯の待ちうけに…(パシャパシャ)」
亜美「そんなに…したいならやってあげてもいいよ?」
櫛枝「がってんでぃ!さぁドンと来い!」
亜美「じゃぁいくよ、そぉれ!」
櫛枝「ひぎゃぁぁあ!つめたぁぁ!」


能登「大先生…あいつらなんとかなんないの?見てるこっちが恥ずかしいんだけど」
北村「お、俺もやりたくなってきた!能登、そこへ寝そべってくれ!」
能登「……///」

いつしか仲の良くない生徒も日焼け止めを塗りあい、プールはカップルだらけになった。
男同士でも女同士でも仲良くぬりぬり。

春田「せんせぇ…余った…」
黒なんとか「……///」





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