どうしようかな、また来なくなった。
悔しいけど、こんなこと相談出来るのばかちーだけだし……
「またなのアンタ!」
「こんな事を頼めるの川嶋さんだけなの、お願い!」
「もう直接病院に行けば!いくら事務所が万が一の為に用意してるからって…… 私だって貰うの恥ずかしいのよ!」
「ごめんなさい、でも助けて」
「毎回わたしに頼らないで実乃梨ちゃんにでも相談すれば?」
「その…… みのりんはこんな事には無縁そうだから… 川嶋さんしか頼る人いないの」
「もう!今から全て高須君に話す。そもそも原因はアンタが全部高須君に任せっきりだからでしょ!」
「お願い言わないで。竜児はいつも気を使ってくれてるの、体は大丈夫かって」
「でもその場の雰囲気や感情に任せる時もあるじゃない」
「私も反省してるから、次から気をつけるからお願い!」
「自分だけで抱え込んでもダメよ!高須君に言わなきゃ何も解決しない」
「お願い!お願いだからまだ竜児には言わないで」
「ダメ!!話す!」
「高須君」
「何だ?川嶋」
「逢坂さんは便秘よ!!食生活を改善しなさい!」
「「はい」」
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