竜児「おい、大河、なにもこんなタイミングで投稿しなくても。。。。」
大河「いいのよ、真夏のシンデレラさまの影に隠れて、
  こんな駄文シンデレばいいのよ。
  あんなGJの後だと逆に、無視されていいのよ。」
竜児「ほんとかよ?
  おれ、しらねぇぜ。」
大河「責任はあんたがとりなさい。」


★に★く★し★ょ★く★り★ゅ★う★じ★


??「おれは、高木ブーだ!!、おれは高木ブーだよー、ヘイ!!
  ずんたかたん、ずんたかたん、ずんたかたん、ちっちっちっ
  ずんたかたん、ずんたかたん、ずんたかたん、ちっちっちっ」
大河「おはよー。みのりん。朝から何歌ってるの?」
竜児「おぅ。なに『元祖 高木ブー伝説』うたってんだ?」
櫛枝「おはようさんさん、おふたりさーん。
   高須くん、よくわかったねぇ。
   この、高須リュー伝説を!!」
竜児「おぅ。前に能登にCD借りたことがあるんだ。。。
  って、なんで高須リューになっている?!」
櫛枝「ふふふ、まぁ、おいおい話すとしよう。。。。」
大河「気になるなぁ。
  ところで、みのりん、今日は特別期限が良さそうね。」
櫛枝「そうさ、とれたてぴちぴちって、漢字変換ミス!!
  っていうのはさておき、分かるかい大河!!」
大河「分かるよ。だって親友でしょ!!」
櫛枝「ふぉふぉふぉ、ワシはうれしいよ。
  実はだねぇ。
  昨日、あーみん仙人からいろいろとききましてのう。」
大河「ま。まさか。。。。」
櫛枝「そう、そのまさかじゃよ。明智くん!!

  じゃーん、第2回肉食竜児伝説!!!」

大河「や、やっぱり。。。。」
竜児「はぁ???」
櫛枝「高須リュー伝説はここに関係するのじゃよ。ふぉふぉふぉ」
竜児「意味がわかんねぇ。」
櫛枝「『まるで、無力なオレは、まるでまるで高木ブーのようじゃないか』
  だよ。」
竜児「やっぱりわけわかんねぇよ。」
大河「わたし、まったくわからないわ。」
櫛枝「いいかい、お二人さん。
  草食の高須くんは無力なんだよ。
  大好きな大河を捕まえられず、冬になくんだよ。
  この歌は警告なんだ。わかるかい?」
大河「そ、それで、無理やり『肉食』に持っていきたいわけね。」
櫛枝「そのとーり。
  今回は2回めだから、原作2巻ね。
  ぺらぺらぺらぁぁぁ。じゃん。
  P115ページ。
  あーみんが初登場して、大河があーみんを引っぱたいたところを
  北村くんにみられて、大河は一人で家でないてるシーンね。」
竜児「ちゃちゃ、いれるようだけど、
  2巻は最後のP256の、俺が川嶋に色仕掛け、仕掛けられて、
  大河にみつかるところじゃねぇのかよ?」
櫛枝「くっ、いたいところをつくねぇ。
  じゃが、そこはシチュエーションがむづかしすぎるのじゃよ。
  原作では、大河、北村くん、高須くんのお母さんが
  いっしょにかえってくる。
  ここで『肉食竜』を発動はひじょーーーーにむづかしい。」
大河「もういいわ、さっさとおわらせてよ。
  このシリーズあまりにもはずかしいわ。」
櫛枝「うむ。でははじめるぞよ。
   いちおう。前置きね。
   原作は以下のようになっているのだよ。」



///////////
「・・・おぅ」
最高級マンションの二階フロア。
ゆっくりと開かれた柏野とビラから除いたその顔に、竜児はおもわず仰け反って頷く。
「な、なにがあった?」
「・・・」
無言の大河は頭から毛布を被さり、・・・中略・・・どうやら一人で泣いていたらしい。
///////////



櫛枝「で、このあと、引きこもり大河は、いつもどおりうだうだやって、
  高須くんちに、とんかつをたべにいくんだが、、
  若い男と女、ふたりっきりだと、うっひっひっひ。。。」
大河「みのあん!!、鼻血でてる!!」





  『肉食系竜児その弐』
  
――――――――――――――――――――――――――
竜児『な、なにがあった?』
大河『・・・』
竜児『おい、まてよ』

大河は、かぶっていた毛布を引きずり、寝室へむかう。
先ほどまでそこで泣いていたのだろう。
その後を、竜児はついていった。
大河は、ベッドに座り込みまた、毛布をかぶる。

竜児『おい。』
大河『・・・』
竜児『大丈夫かよ?本当に』
大河『・・・ね・・・』
竜児『ん?』
大河『北村くん、本当に私のこと嫌いになったのかな?』

こいつは本当にそんなこと思っていたのか?
竜児は頭が痛くなる。

竜児『おまえもしっているだろ。北村がそんなやつじゃないことぐらい。
  北村はあのファミレスでのことを全部見ていたんだよ。』
大河は、少し毛布をとり、軽く頷く。

頷いたときにみえてしまったのだ。
大河の白い肌。少し膨らんだ胸が。。。。

大河がかわいいのだ。
ほうが涙に濡れて、あまりにもかわいくうつくしい。


問;若い男と女が二人、ベットの上ですることは?
答:押し倒すに限ります。


大河『きゃ。な、なにするの?!』
竜児『なにするの?って見りゃわかるだろ?
  お前を押し倒したんだよ。』
大河『そうじゃないだろバカ犬。
  こんなことしてどうなるかわかってるの?!!』
竜児『わかってるよ。子供ができる。』
大河『バカ竜児、バカ竜児。
  そんなこときいてるんじゃない。
  私傷ついてるのに、なにするんだ!!』
竜児『わかってる。
  お前が泣いてるから元気づけようと思って。』

ここは勢い、勢いが大事だ。そう男はいつだって、勢いだけで生きるものだ。

竜児『だからな。』
大河『わからないよ。
  わからない。わたしわからない。』

竜児は大河にマウントポジションをとっており、大河はまったくうごけなかった。
必死ににげようとしているのだが、竜児が力ずくで抑えているのだ。

大河『わからない。わからない。
  竜児は分かってくれると思っていた。
  私の悲しみ、怒り、喜び、
  一緒に感じてくれると思っていた。
  ほんとは、竜児のことちょっと好きだったのに。
  すごく好きになりかけていたのに。。。』
竜児『・・・』
大河『わからないよ。なんで、なんでそうなるのよ?』

とらは泣いていた。
心のそこから泣いているようにも見える。
さすがの竜児もそれ以上、力をかけられず。。。。

竜児のほうを強烈ないたみがはしった。
とらが、ビンタをくらわしたのだ。
大河は泣いていた。ぼろぼろ涙をこぼしながら。。。。

大河『ちかよるな!!、二度と私に。
  あんたなんか、あんたなんか・・・』
竜児『・・・』
大河『好きだったのに、好きだったのに。
  なぜなのよ?!なんでなのよ!!』
  
  
竜児『す、すまねぇ。
  ちょっと悪ふざけが過ぎた。
  ほんとにすまねぇ。』
大河『・・・』
竜児『ほんとは、お前に元気になってほしかった。
  それだけだ。
  泣いている大河を見ているのはつらい。
  いつも横で笑っていてほしい。
  それだけだ。』
大河『・・・』
竜児『ほんとにすまねぇ。
  お前があまりにも綺麗で、かわいくて。
  本当に好きだったんだ。
  押し倒したことは誤る。
  お前がもう二度と近づくなって言うんだったら、
  それも仕方がねぇ。。。』
大河『・・・』
大河『そ、そんなことない。
  あ、あんたは私のためにおいしいご飯を作ってくれるだけいいのよ。
  そ、それ以上のことをしようとするからだめなの。
  わ、わたしを抱きたかったら
  そ、そ、その』
  
――――――――――――――――――――――――――





竜児「おい、櫛枝。しっかりしろ!!」
大河「みのりん!!、鼻血がとまらない!!
  ど、どうしよ!!」
櫛枝「ぐはぁ。ふっかーーーつ」
竜児「って、まだ鼻血でてるぞ。
  無理するなよ。」
櫛枝「と、いうことで今回はどうだったかなぁ?」
大河「って、だれに喋ってるのよ????」
櫛枝「ちなみに。『おかえりなさい』ってかいてくださってるかたが
  おられるようじゃが、以前もこんなのがあったのかのう
  なにせ、新参者(今年の二月ぐらいからかのう)でのぅ。
  ごほごほごほ。」
竜児「おい、櫛枝むりするな。すこし休め。」
櫛枝「おぅおぅ、すまんのぉ」

大河「というわけで、今回はこれでおしまい。
  避難所さんGJ!! 
  牛丼おいしいよねぇ。
  「くぎゅーーーーーどん」なんちゃって
  ゆかたいがーさんもGJ!!

あら、いやだ。真夏のシンデレラさまもおられるじゃない。
GJGJGJGJ
  
  じゃぁ、次回も。試してガッテン!」
竜児「って、つづくのかよ?」


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