7 名無しさん@お腹いっぱい。  2009/09/16(水) 00:05:14 ID:B5fUXqui

「新スレだね、竜児」
「ああ、新スレだな大河」
「じゃあさっそくいたしましょうか」
「おい、何をだ」
「決まってるじゃない。もちろん…」

ギシギシアンアン


12 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/09/16(水) 17:48:21 ID:eP7OldFQ

大河「ちょっと竜児!最近書き込み少なくてスレ落ちるかもらしいわよ!」
竜児「マジか!?それはなんて言うか…結構一大事じゃないか!」
大河「そうよ!だからね。私考えたの」
竜児「おぉ!なんだ大河?言ってみろ」
大河「うん。あのね。書き手様達が現れるまで今まで読み手だった奴らで頑張って盛り上げてみせるのよ」
竜児「そりゃいいな!ん?でも待てよ。読み手の奴らは自分で書けないから読み手なんじゃないのか?」
大河「そうね。でもそんな奴らでも書ける内容くらいあるでしょ?」
竜児「……それは…まさか」
大河「そのまさか!」
竜児「大河!!ちょっ!待t」
大河「問答無用!!」
竜児「あぁぁ〜…」


ギシギシアンアン


13 名無しさん@お腹いっぱい。  2009/09/16(水) 17:52:37 ID:5Z3L/btH

恋人同士のすれ違い防止に────ギシギシアンアン



15 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/09/16(水) 18:06:59 ID:V/AL/WAs

「ねぇ。竜児。このスレの私達ちょっと頑張りすぎじゃない?」
「そうだな。なんか毎日やってるし…何というか少し羨ま…(ry」
「(ガシッ)う、う、羨ましいって言うの?呆れたエロ犬だこと!
でもそうよね。実際の私達はこんなにするチャンスないもの。」
「そうだな。泰子が昼に働くようになってから、夜は帰って来るし、
お前だって、弟の面倒とかあるしな。」
「そうそう。原作に準拠するなら、私達が夜会うのって大変なことなのよ。
それを、このスレの作者ときたら毎日毎日やってます風に書いてるんだもの。
そんなにチャンスないのに…。しかも、まるで私が飢えてるみたいじゃない?」
「まあ、そこは当たらずとも遠からず…なんだが。」
「ちょっと、なんか言ったかしら?私は、エロ犬の竜児が、ばかちーとか、エロホクロに
ハァハァしないように、し・か・た・な・く相手してあげてんだから、感謝して欲しいわよね?」
「でも、ホントの大河は、このスレの大河なんかよりもっと可愛いと思うぞ?」
「あ、当たり前じゃない?付き合えるようになったのは嬉しいことだけど、去年みたいに、竜児んちで、
のんびり出来ないのは寂しいなって思うのよ。」
「だから、こうしてたまにお前が家に来た時に飯だって作ってるし、それに沢山話してるんじゃないか。」
「でも、それだけじゃあ足りないのよ。」
「足りないって何をすれば…はっ!まさか!」
「そのまさかよ。せっかく、やっちゃんが飲み会でいないんだから。」
「結局スレの展開と同じじゃないか!」
「したくないっての?今日は逃がさないわよ?」
「待ってくれーー」

ギシギシアンアン

オチはこれしか思いつかなかった。でも反省はしていない。



18 名無しさん@お腹いっぱい。  2009/09/16(水) 19:58:33 ID:5Z3L/btH

「竜児」
「おうっ?どうした?」
「なんだか眠れないの…」
「そうか…身体を温めるといいぞ」
「そうなんだ…じゃ温めてくれる?」
「じゃあホットミルクでも」
「そんなもんいらないわよ。温めると言ったらこれでしょ」
「おい待てまさか」


ギシギシアンアン

187 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/24(木) 14:34:47 ID:hUm5LkP7
「新米だぞ大河」
「いただきます」

モグモグ


「ん…まーい!シュウマーイ!サトダマーイ!」
「そんなにうまいのか」
「うん」
「喜んでもらえて嬉しいぜ」
「美味しいからご飯だけでもたくさん食べられちゃう」
「おいおいあんまり食べ過ぎるなよ」
「だいじょーぶい。ちゃんと夜の運動するから」
「おい、まさか」
「もちろんその通りよ!」
「ありがたくいただきます」


ギシギシアンアン



229 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/27(日) 22:23:54 ID:YCUBN5fm
「すっかり秋よ」
「秋だな」
「食欲の秋!あれもこれもどれもそれも美味しくてたまらないわ!」
「おう、腕のふるい甲斐があるってもんだ!」
「……けど、太っちゃうのよね」
「食う量減らせばいいんじゃねぇか?」
「だめ。やだ。無理」
「おぉう……完全拒否かよ」
「この季節に食べなくて、一体いつ思いっ切り食べれば良いっていうのよ!?」
「お前毎日ガッツリ食ってるだろうが!」
「ふふん、竜児は知らないのね。普段の私は、腹八分目よ!」
「な、何ぃ!?」
「本気を出せば、そうね……5合は余裕」
「んなバカな……」
「ってわけで、カロリーを消費するわよ竜児!」
「まぁ、毎年のコトだからなぁ」
「うるさい。つべこべ言わずに始めるわよ!」

ギシギシアンアン

「りゅうじぃー、お腹空いたー」
「夜食摂ったら意味ねぇだろ!」




242 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/28(月) 11:05:59 ID:A0zHMLAc
>>241
釣れますか?


243 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/28(月) 13:35:17 ID:E4w1VIBW
大河「…魚より肉がいい。」


244 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/28(月) 16:54:44 ID:BIsWy1QT
大河「肉より竜児がいい」


245 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/28(月) 17:19:57 ID:YhP7tCK8
ギシギシアn(ry


257 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/29(火) 20:25:14 ID:w8DMEJeH
ボーっとしたまま書いてみた…



竜児「大河、ちょっとそのまま立ってろよ…」
大河「何よ。駄犬の分際で私に命令するとはいい度胸じゃないのよ。
   なに?もしかして、またあんた……んっ!?」


―――。


大河「ぷはっ…。はぁ、ん…」ビクンッ
竜児「よしっ…」
大河「な、なにが『よし』なの、よ……。い、いいきなり、そ、そういうのって……」ポー
竜児「いや、いつもキスする度に、その、大河が辛いんじゃねえかって思って…」
大河「……どういう意味よ」
竜児「その、ほら、俺とおまえって、体格差があるじゃねえか。睨むなよ……」
大河「で?結局何が言いたいわけ?」ジトー
竜児「だから、その、どれぐらいの角度がいいか、とか……どれぐらい屈めば、大河が無理しないで済むか、とか……」
大河「バカ…」
竜児「バカ言うなよ。俺は大真面目なんだぞ?俺は俺なりに大河のことが……って、どした?」
大河「……変なとこで真面目にならなくていいから、その……」
竜児「お、おぅ…」
大河「責任……とってね…」


ギシギシアンアン



なんか、これだけで逃げのびられる気がする(笑)



276 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/01(木) 15:22:22 ID:z2rwX5kg
「りゅーじー」

「どうした大河?眠れないのか?」

「寒いからそっち行ってもいい?」

「おう」

「ふぁ〜…竜児あったかい」

「もう10月だからな。冷え込んでくるんだよな」
「ねえ竜児、もっとあったかくなること…しよ?」

「な、なにをだ?」

「…えっち」

「…おう」


ギシギシアンアン


291 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/02(金) 00:54:35 ID:i/qW/Xlc
大河と亜美意気投合しすぎ
次回予告吹いたWWW



ギシアンテロ参ります


〜in高須家〜

竜児「大河のやつ、今頃何してっかなぁ」
竜児「…よし。たまには俺から電話でもしてやるか」

コール中…
竜児「っかしーな。いつもなら2回目のコール鳴り終える前には飛びついてくんのに」
30秒経過
竜児「…寝てんのか?」
竜児「仕方ねえ、またかけ直しt」
ブッ
竜児「お…」
大河「い、いいきなり何よっ!び、びっくりすんじゃない!!」
竜児「お、おぅ。どうしたんだ?なんか息が荒いぞ?少しは落ち着けよ」
大河「あんたこそ少しはタイミングってもんを考えなさいよっ!この愚図犬っ!!」
竜児「んなもん知るかよっ!俺はなにをしていようとお前からいつ電話がかかってきても出られるように
   肌身離さず携帯を傍に置いてるほどだぞ?お前だって、しつこい時にはあれを言い忘れてたこれを言い忘れてたって、
ひどい時には話し終わってから30秒もしないうちにかけ直してくるじゃねえか。それも一度や二度じゃねえ」
大河「あぅ…」
竜児「ん…?なあ大河、ところでお前、“ひとり”でなにしてたんだ?」
大河「ひ…」
竜児「確か今日はお前のおふくろさんも弟君も留守……なんだよな」
大河「そ、そうよ……。で、でもだからって、なな、なにもやらしいことなんてひとつも…」
竜児「……」
大河「あれ?ど、どうか……した?私、変なこと言って……ないよね?」
竜児「大河。ちょっとそこでステイな…」



〜in大河の部屋〜

大河「えと……」
竜児「……」
大河「怒ってる…?」
竜児「まあな」
大河「じ、じゃあ、どうしたら許してくれる?」
竜児「…大河は俺にどうしてほしい?それを教えろ。そしたら許してやる」
大河「そ、そんなことでいいんだ///。じゃあ、近くに来て…?」
竜児「おぅ…」


ギシギシアンアン



大河が“誰もいない家でひとり”
何をしていたかは皆さんの偉大な妄想力にお任せいたします。
では(逃)



329 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/04(日) 22:52:56 ID:RpD9mcK5
「たらいま〜」
「お帰りりゅうじぃー!」
「おう!やっぱ大河が一番可愛いな!」
「な、何よ急に……。竜児ったらまた先輩に飲まされちゃったの?」
「おう、まぁ、付き合いだからな。でもそれとは関係なく大河が一番だ!オンリーワンだ!」
「にへへ……ありがと竜児。とりあえず着替えたら?」
「そうだな。そうしよう」
「着替えたらお風呂入る?それともお茶漬け?」
「そうだなぁ……風呂入ってから、大河を頂こうかな?」
「もう、バカ」

ギシギシアンアン


酔っ払いな俺が一番馬鹿です



344 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/06(火) 13:22:09 ID:+HmQiRYv
竜児「俺達が」
大河「いるじゃない!」
竜児「大河!」
大河「竜児!」

ギシギシアンアン





423 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/10/11(日) 03:29:45 ID:UPliB1d3

「大河の好きなタイプは?」
「竜児」
「……即答だねぇ。何赤くなってんだい今さら。じゃあ、大河の宝物は?」
「竜児……のマフラー」
「おおー、なんか妙な間があったね。それって大河へのプレゼントかい?」
「ううん。私が奪ってそのままなんだ」
「なんか深〜〜〜いワケがありそうな気配がビンビンだぜ!」
「そ、そんなんじゃないよみのりん!」
「へへへ、お嬢さんの顔にハッキリ出てますぜ。そんな乙女な顔しやがって!けど長くなりそうだから、それはまた今度ね」
「……またやるの?」
「そりゃ、モチのロンさ!じゃ、今日最後の質問。好きな食べ物は?」
「竜児!」
「え?」
「へ……あ、いや、りりりり竜児の作ったチャーハン!」
「……ということみたいですが、どうなんでしょう高須君?」
「りゅ、竜児!?」
「おう。大河、ちょっと来い」
「えぇ?なんかあんた、目つき危ないよ?」
「いいからちょっと来い!」
「ちょ、ちょっと!?助けてみのりーん!」

「こうして高須君は大河を連れて校舎の人気のない方へ消えていった。その翌日まで、彼らを目撃したものはいない」

ギシギシアンアン

478 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/14(水) 02:18:12 ID:21F0HEou
大河「竜児、アンタって顔の割りにクセが無いわね。頑固で鈍感だけど」
竜児「二、三言余計だがクセが無いって言われるのはありがたいな」
大河「あら、どうして?」
竜児「クセがあるってことは変わり者ってことだ。常識の無い人間と見なされることもある」
大河「そうかしらね」
竜児「周囲がクセだらけの人間ならそれが当たり前だから目立つことは無い。
    だが世の中大半がクセのあるものを拒む人たちなんだよ。
    俺の場合、目つきがこんなんだから出来るだけ目をつけられないように
    常識の範囲無いで行動するように生きてきたんだよ」
大河「ふーん。なんか草食動物そのものの生き方ね」
竜児「何とでも言え。俺をここまで育ててくれた泰子や友達には迷惑かけたくないんだよ」
大河「あんたも苦労してきたのね」
竜児「お前ほどじゃないさ。それに苦労してきたとはそんなに感じてねえんだ」
大河「あんたって強いわねぇ」
竜児「お前だって強いだろ」
大河「何を言うか。私はか弱い乙女よ!」
竜児「どこの世界に真夜中に木刀持って殴りこみに来るか弱い乙女がいるか」
大河「ここにいるけど?」
竜児「お前以外にだ」
大河「まだ根に持ってんのアンタ」
竜児「根に持ってる、というのとは少し違うな」
大河「どういうこと?」
竜児「俺たちの関係が始まった記念すべき出来事、とでも言うのかな」
大河「何よそれ。だいたい初めての出会いは二年の始業式の廊下じゃない」
竜児「あれも痛かったなー。でも夜襲ほどじゃない。それに、ほとんど会話も無かったし」
大河「う、ごめんね」
竜児「もう許してるよ」
大河「ありがと」
竜児「ま、とにかく出来るだけ平和に生きようと、そのためには冒険しない人生を選んでいたわけだ」
大河「アンタの場合、自分じゃどうしようも無い環境的要因で波乱万丈な人生にならざるを得なかったしね」
竜児「そういうことだ。だから自分でコントロール出来る範囲は出来るだけ自重してたんだが…
    そこに現れたのがお前だったわけだよ大河」
大河「ぅ」
竜児「お前のおかげでドラマチックな生活に一変しちまった。
    二年の頃のことまとめて小説にしたら10冊は書けるんじゃないかってぐらいにな」
大河「迷惑…だった?」
竜児「正直最初はな。でも…お前と過ごしたあの日々は本当に楽しかった」
大河「本当?」
竜児「辛いこともそりゃあったさ。でもお前だってそんな思いしたし、それに対して何も出来なかった俺がいる」
大河「いいのよ、今さら気にしなくたって」
竜児「そう言ってもらえると正直心が軽くなる。けど…」
大河「けど…何?」
竜児「今、俺は大河を幸せに出来てるか、ってことなんだ」
大河「ふふっ、バカね竜児」
竜児「おう」
大河「アンタが一緒にいてくれるだけで幸せだし」
竜児「そ、そうか。嬉しいな」
大河「それにアンタ私と一緒にいて幸せじゃないの?」
竜児「いや、幸せだ」
大河「でしょ。それでいいじゃない。大好き、竜児」
竜児「おう////」
大河「そういうことだから私をベットにまで連れてって」
竜児「ベッドだろ。どうしてお前は『ッド』の発音を『ット』ってするんだ?」
大河「気にしない気にしない。クセだからしょうがないでしょ」
竜児「気になるよ。正直矯正したい」
大河「じゃあこれからすることで私をもっと幸せにしてくれたら考えて・あ・げ・る?」
竜児「結局こうなるわけか…/////」

ギシギシアンアン




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