19 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/14(水) 10:42:06 ID:CV9HgT27
「ついに俺たちも卒業か」
「なんかあっという間だったわ」
「でもいろいろあったからな」
「たとえば?」
「お前に襲われたことかな」
「なによ!でも本当のことだから仕方ないか」
「でもお前と出会えて付き合うようになれたからな」
「そうね。感謝しなさいっ」
「おう。ありがとう大河」

ちゅっ

「もう、えらいぬゅ…」「俺がエロいのはお前だけにだ」
「じゃあもっとエロいことして卒業よ!」


ギシギシアンアン



97 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/17(土) 23:41:39 ID:fppEJlCV
竜児「つまり、大河のおっぱいをツンツンするとデレデレになるんだな?」
大河「ちょ、ま!」



106 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/18(日) 12:06:00 ID:IuMhwN3K
「あー極楽極楽」
「竜児!背中流してあげる!」
「おう!?」
「ほらあがったあがった!」
「お前…前くらい隠せよ」
「いいじゃない!もうお互い裸の付き合い長いんだし!私だって竜児の裸見たいもん!」
「お前なあ…俺は恥じらう姿が好きなんだよ!」「何よこのエロ犬!覚悟しなさい!」
「覚悟するのはお前だ!」
「望むところよ!」


ギシギシアンアン


「はぁ…はぁ…」
「良かったよ…大河…」「私も…」
「ところでさ…」
「なぁに?」
「なんで風呂場なのにギシギシ鳴るんだ?」
「アパート古いからじゃない?」



125 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/19(月) 23:29:25 ID:RAD7MKu+
「冬の北国って、一晩外にミカン置いておくと冷凍ミカンになるらしいぞ!」
「……へー」
「さらに!玄関が丁度良く冷蔵庫になるんだ!飲み物なんかキンキンだぞ!」
「ふーん」
「おう?反応が薄いな。わかんねぇか?フロンを使わなくとも冷凍も冷蔵も可能って素晴らしいだろ!いっそ移住してぇくらいだ」
「竜児、北国は化石燃料を燃やさなきゃ生きていけないのよ?それってエコなの?」
「お前と二人で移住すればその辺は問題ない」
「……え?」
「ちょっと練習してみるか!」
「ちょ、えぇ!?」

ギシギシアンアン

「汗かくと、寒いかもな……」
「このアホ犬ぅ!」



243 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/30(金) 09:42:22 ID:rgqJYvQs
「竜児ってさ、本当に私のこと好きなのね」
「なんだよ藪から棒に」
「ほら、この記事見て」
「なになに…日本人は夫婦間の性交渉が世界レベルで低い…不妊治療に300万…」
「ね。それに比べたら竜児と私は…もう、40代になったのにエロ犬なんだから♥」
「あー、まあ否定は出来ない。お前のこと大好きだしな」
「うふふふ。竜児だーい好き!」
「おう♥」


ギシギシアンアン



「ちゃんと避妊しないとな」
「そうね。さすがに七人目は無茶だわ。子供が20歳になったとき私たちもう60代だもんね」
「ところでお前更年期障害とか大丈夫なのか?」
「ううん、全然平気」
「見た目からして30代前半だもんなあ…」



246 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/10/31(土) 01:30:20 ID:naWeAQRf

「なんか今夜は冷えるわね」
「おう。北海道の方に真冬並の寒気が来てるらしいからな」
「ふーん……まぁ、私には専用人型湯たんぽがあるから良いけど」
「……湯たんぽ呼ばわりしといて満面の笑みで抱き着くんじゃねぇよ」
「いいのよ。あぁーやっぱこの感じよねぇ〜。はぁー、落ち着く〜」
「まぁ、俺も気持ちいいから良いけどよ」

「「…………」」

「大河」
「ん?」
「久々に、その、するか?」
「……ドエロ犬。ホントにムードも何も無いんだから」
「おう、そ、そうだよな。悪い。今のは忘れてくれ」
「けど、そういうとこも嫌いではない」
「……おう?」
「良いよって言ってんのよ宇宙エロ犬!」
「なんか壮大な犬だな」
「あんたのエロエロ妄想に比べたらまだ足りないくらいよ」
「ならば、その妄想全てぶつけてやる」
「ひゃー」

ギシギシアンアン


284 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/02(月) 21:46:39 ID:AKEwo904
「すぅ〜〜〜はぁ〜〜すぅ〜〜〜はぁ〜〜」

「何やってんだ大河」

「あっ竜児。あのね、竜児のいる空気吸ってるの」

「恥ずかしいからやめなさい」

「え〜、いいじゃんケチ!」

「ほら、抱っこしてやるからこっちこい」

ぎゅっ

「えへへ…竜児あったか〜い♥♥♥」


313 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/04(水) 13:15:12 ID:SGL+rctF
「はい竜児、あーん」

「あーん…ムシャパクゴクリ」
「美味しい?」

「おう、うまいぞ」

「まあアンタが作ったもんだから美味しいのは当然よね」

「何を言うか。大河が食べさせてくれるから通常の三倍はうまくなるんだぜ!」

「!!!もう、竜児ったら!!嫌い嫌い嫌い!」

「俺は好きだぞ、大河」

「//////////…バカ♥」



425 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/12(木) 23:27:30 ID:iROe4hiC
「この季節になるとカサつくなぁ」
「もう潤いがないなんて可愛そうねぇ」
「それはまだ大丈夫……だと思いてぇけどな」
「なんというか、くちびる、ひどいわね」
「おう。いつものことなんだけどな」
「ふーん……なんか痛そうね」
ちゅっ
「うぉ!?急になんだよ?」
「やっぱりチクチクする」
「当たり前だろ。見た目通りなんだから」
「仕方ないわね。私が潤いを分けてあげる」
「どうやってだよ?」
「秘密。あんたは目ぇつぶってりゃいいのよ」
「はいはい……んむっ」
「はむ……むぅ……」
「……ちょっ……たい……が……?」
「んぁ……盛り上がってきちゃった……」
「おう、俺もだ」
「竜児!カマーン!」

ギシギシアンアン

「で、どう?潤った?」
「おう。水分が更に抜けたような気がする」
「なっ!?」
「まぁ、おかげで部屋の湿度は上がったけどな」
「遺憾だわ……」






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