「みのりんと!」「亜美ちゃんの!」
「「なぜなに科学質問コーナー・ぱーと2!!」」
どんどんパフパフ〜〜♪
「まだこのネタ引っ張るのかよ…つまんねぇよこれ…」
「はっはっはー、いい感じにやさぐれてるねぇ高須くん!」
「うん…その気持ちはわからなくもないんだけどね…とりあえず、今日のお題はコレ」
Q:よく漫画やエロゲで後催眠とか洗脳で女の子にエロいことしちゃいますけど、実際に可能なんですか?
「――というわけで、大河?このプラプラ揺れる五円玉をみてくれるかな?」
「「ベタだ!ベタすぎる!!」」
竜児&亜美のダブルツッコミ!!
「…実際のところ、マインドコントロールとかって言うほど自由がきくものでもないみたいだけどね。誰かを殺せ!とか命令しようとしても、普通は人殺しなんて拒絶するでしょ?
だから、何か他の理由をつけて結果的にそうなるように仕向ける…みたいな。何かの聞きかじりな上にうろ覚えなんだけどね」
「…口先三寸でクラスの男共を手玉にとるお前に言われると妙にリアルっていうか…でもそれなら、万が一にも催眠暗示なんて…」
「りゅうじぃ〜〜〜〜〜〜!!死なないで〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
すこ―――ん!!
「おおうナイス頭突きだ大河…どてっ腹に風穴が開いたかと思ったぞ…」
「竜児竜児竜児竜児、竜児死なないで!ううん、絶対私が治してあげるから!」
「とりあえず、胃壁が破れたかと思うようなダメージで死にそうなんだけどな…お前の頭突きで」
「い、遺憾よねぇ…ってそれよりも!竜児…竜児は病気なの!このままだと死んじゃうの!突発性INKINTAMA炎で!」
「………なんだその往年のギャグ漫画に出てきそうな病名は?」
「この病気は現代医学でもまだ原因不明…特効薬は無いの。治すためには毎日最低3回の性交が必要なのよ!長期に亘る体質改善療法が!」
「………大河………」
「だから!ぐずぐずしてられないわ!さっそく治療よ!!」
「じゃあごゆっくり〜」「わたしら帰るからねー。…あ〜、あほくさ」
「いや待てよ!?っていうか大河、お前催眠なんて嘘だろ!?あ、目ぇ逸らしたな!?ちょ、やめ…」
ギシギシアンアン
「――というわけで、こんなの自分で女をどうこうできない以下省略〜」
「あーみんも結構、投げっぱだねぇ〜〜〜」
「つかさー。やりたいならやりゃーいいじゃん。変な理由つけんなよ。つけてもいいけど、そのために他人を巻き込むなっつーの」
「まあ…これも素直になれないオトメのための友情…とか思って納得しようや、あーみん?」
「…爽やかに自己催眠かけてんじゃねーって」
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