「ねえねえ、竜児」
「おう、なんだ大河?」
「要するに、私達ってこれから恋人同士なわけよね」
「…お、おう、そういうことになるな。せっかく夏休みなんだし、どっかいくか?」
「それは魅力的な提案なんだけど…目下の問題として、私達の関係ってやっちゃんに言う?」
「いや…うーん、とりあえず、いいんじゃないか…」
「そ、そそそうね!……恥ずかしいもんね」
作品一覧ページに戻る
TOPにもどる