「ねえ、竜児?」
「お、なんだ?」
「今日の夜ごはんお肉がいい。」
「ああ、ハイハイ。また俺が食われる側な。」
「じゃあ竜児これにしよ?」
「0.02mmのこれな。」


「さすがエロ犬だけあるわね…。竜児の股間は魔物ね、もはやリヴァイアサン。」
「そういうお前は手コキタイガーだろ?もっと竜児のカルピス飲みたいって…。」
「っな…、なにを言ってるのかしらこのエロ犬は?」
「誤魔化しはきかないぞ。」
「え、ちょっと待って、竜児ぃ…。」
ギシギシアンアンギシギシアンアンギシギシアンアン
竜児ィ、奥に…。大河、お前の喰い付きが良すぎて…。ああn、竜児のが、竜児のが奥にぃ…。
ギシギシアンアンギシギシアンアン

住人「もうやだ、引っ越す。」

そして4月

新大学生「あ、ここの部屋バストイレ別なのにずいぶん安いですね…。」
不動産屋「ええ。まあそれなりに訳ありなんで…。」
新大学生「訳ありって?まさか耐震偽装とか部屋で自殺した人が居るとかじゃないですよね…。」
不動産屋「いえ、全く別ですよ。まあ夜になるとうるさいんですがね…。」
新大学生「? まあこの部屋は他見当たっても無いんで契約します。」

5月とある深夜
「ん?なんか水の音がする。風呂場の水…、洗濯機でもないな…。」
ああ、ダメ竜児ィ…。ちょ、大河!近所に聞こえたらどうすんだよ?だって竜児のが凶暴すぎて、ひゃん…。

新大学生「こういうことかよ、畜生…。てか1年契約しちまったけど、もしかして1年間毎晩聞かされるのか?これを?」




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