「竜児のスケベ!ド変態!淫乱色魔!」
「はぁ…今度はどうしたんだよ」
「ああああんたが欲望のままにわたしを弄ぶから、た、大変なことになったじゃない!」
「ちょ、お前何を」
「うるさい!いいからちゃんと聞け!
わたしを傷物にした責任取りなさいって言ってるのよ!」
「ちょっと待て。もう俺たち結婚してるんだぞ」
「け、結婚したからって全部終わったと思ってるわけ?」
「そんなわけないだろう!俺は一生かけてお前を幸せにしていくんだ!」
「何嬉しくなること言ってんのよ!そんなに私の顔真っ赤にしたいわけ?/////」
「す、すまん(正直赤面大河は大好きだがな)」
「わたしだけ幸せにするだけじゃだめなの!」
「当然だろ。俺たちの子供だって幸せにしてやるつもりだ」
「ふん!どうだか!あんなにわたしにいやらしいことばっかりして!このエロ犬!」
「仕方ないだろう。俺はお前が大好きで大好きでしょうがないんだ」
「ななななにさらっと愛の告白してんのよ!////おかげで今月来なくなっちゃったじゃない!
このドスケベ!性欲大魔神!全身性器!」
「ちょっと待て。お前今なんつった」
「え?このドスケベ性欲大魔神全身性器…」
「違う、その前だ」
「今月来なくなっちゃった…」
「…マジか」
「マジよ…」
「うをををををををを!やったーっ!大河、でかした!」
「り、竜児?」
「大河ありがとう大河!俺たちの子供が出来たんだな!?」
「…そ、そうよ。さっさと気付きなさいよ!」
「そうかぁそうかぁ♪ありがとう大河!よし今夜は肉だ!」
「ええ!?竜児のエッチ!」
「なに勘違いしてんだよ!お祝いだお祝い!」
「何よ!わたしを抱いてくれないの!?」
「いやそういうわけじゃなくてだな…そういうことは控えた方がいいんじゃないのか?」
「大丈夫よ。まだ一ヵ月くらいだし」
「ま、まあお前がしたいなら俺もやぶさかではないというか…///////」
「もう…やっぱり竜児のエッチ!♪」
その晩は豚の角煮とチャーハンでした。
大河にとって竜児のチャーハンは唯一ぬにのご馳走です。
そしていつにも増して暖かくて優しい夜を過ごしたそうです。
大河の肉体は吸い上げるように収縮し竜児の細胞を受け入れ
その熱をいつまでも感じていました。
んでだいたい9ヵ月後。
かわいい女の子の赤ちゃんが生まれました。
よく泣いてよく飲むのでパパもママも大変でしたが、
二人の間に思ってもみない変化が起こりました。
ギシギシアンアンギシアンアン
「…ーっ!!!!うぁあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!いゃあぁぁぁぁぁん!!!!!」
「くっ…!大河!大河ぁ!」
大河の快感が倍増してたそうです。
翌年には男の子が生まれました。
最終的に高須家は6人(双子含む)の子沢山になったとか。
めでたしめでたし。
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