大河「べ、別に私が好きだから竜児と付き合ってるんじゃなくて、
竜児が私のこと好きだから付き合ってあげてるのよ!飼い主の義務だからしょうがないじゃない!」
亜美「ふ〜〜〜ん。じゃああんたが今しがみついてるのは誰の腕なの?」
大河「こ、これはバカ犬が発情して誰彼構わず襲わないようにしてるのよ!」
亜美「ハァ…てかさー高須くん。こいつなんなの?」
竜児「いや、なんか最近読んでる小説の影響受けたらしい」
亜美「その小説ってもしかして異世界に住むピンクの髪の毛の女の子が高校生の男子召喚したりするやつ?」
竜児「おう、よく知ってるな」
亜美「……呆れて言葉に詰まるわ…で、高須くんはちびトラがそんなんでいいの?」
竜児「いやあ、これはこれでなんつーか…かわいい/////」
大河「!!!!!べべべべ別に、うっ嬉しくなんかないんだから!!!////」
竜児「おう/////」
亜美「つかおまえら二人とも顔にやけてるんだっつーの!キモ!一生やってな!!!」
大河「あらばかちーが何か吠えてるわよ」
竜児「すまん」
亜美「なんであんたが謝るの」
大河「なんであんたが謝るの」
竜児「いや俺みたいなのが大河みたいなかわいい彼女持って、すまん」
亜美「だめだこりゃ」
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