「…はあ〜…お風呂気持ちいい」
「おう。だいぶ汗かいたからな」
「もぅ、竜児があんなに激しく攻めるから…////」
「す、すまん////」
「つくづくエロ犬なんだから////」
「大河がかわいいからつい、な////」
「ふふ、竜児大好き♥」
「俺も好きだ♥♥♥」
「うん、知ってるもん」
「おいw」
「あーでも不思議。まさか私たちエッチしちゃうような関係になっちゃうなんて…」
「確かにな。最初の出会いからして大河に殴られたり殺されそうになったりだ」
「悪かったわよ」
「結果だけ見たらレイプだな。責任取って婿にしてもらわないと」
「あら、それは当然じゃない。竜児以外となんか結婚したくないもん!」
「じゃあ北村はどうだ?」
「何言ってんのよアンタ。もし北村くんが私と結婚しようとしたら全力で阻止するでしょ」
「当然だ。逆に櫛枝が俺と結婚しようとしたら止めるんだろ?」
「そうね。あんたをボコってね」
「おお、こわいこわい。でもそれだけ好きなんだってことだな。俺は幸せだ♪」
「私だって幸せだもん!」
「おう!もっともっと幸せにしてやるぜ!」
「やだ。これ以上の幸せなんて想像もつかないわ!」
「期待してもらっていいぜ。俺は絶対やってやる」
「あんたその顔で言ったら違う意味で殺るって聞こえるわよ」
「そんなわけないだろ!」
「ところでさ、竜児ってみのりんとエッチしたいって思ったことあるの?」
「いや、なんか櫛枝に対してはそういう気分になれなかったな」
「本当〜?だってみのりんスタイルいいし胸も大きいし…あんただってお年頃の男の子だし」
「そりゃ俺だって性欲はあるし、ぶっちゃけるとオナニーはしていた。でも櫛枝は違うんだよ」
「オナニーしていたですって。やらしい〜」
「おい、茶化すなよ。大河だからこんなこと言えるんだ」
「ふふ、わかってるわよ。逆に性欲も無かったら私とエッチしてくれないもんね」
「まあ大河が好きだからこそエッチがしたくなるんだ。他のカップルは知らんが俺は少なくともそうだ」
「あんたって本当、さらっとそういうこと言うわよね。そんなんでときめくのが悔しいわ」
「おう、もっと悔しがれ悔しがれ。その間に俺はもっともっとお前が好きになるぜ」
「うう〜、バカ」
「すまんすまん」
「話を戻してさ、本当にみのりんにエッチな気持ちは抱いたことないのね?」
「おう。ついでに言うと大河にもそういう気持ちにはならなかったな」
「ひどーい。私ってそんなに魅力無かったわけ?」
「その逆だ。お前が大事だから嫌らしい気持ちで汚したくなかったんだよ」
「あんたってつくづく真面目!でもその反動で今こんなにエッチになっちゃったんだ」
「まあ、それは認める///」
「遺憾だけど私もだからおあいこね。竜児とエッチしてるときって気持ち良いし」
「俺も気持ちいいし、大河が気持ち良くなってくれるのも嬉しいし」
「ああ本当、エッチする相手が竜児で良かった♪」
「俺だって大河で本当に良かったぜ」
「あら、どうして?」
「だってよう…俺の……小さいから…」
「ゑ!?あれで小さい!?通常状態でもこんななのに!」
「北村はもっとすごいぞ。春田も能登も俺のより…」
「ゑゑゑゑゑゑゑ!?りゅ、竜児のより大きいなんて…むりむりむり!絶対むり!痛くて泣いちゃう!」
「安心しろ。俺以外の男とは絶対エッチなんかさせねえ」
「当然よ!私とエッチしていいのは竜児だけ!あーでも遺憾だわ…」
「なんでだ?」
「北村くんと付き合えなくて良かったって思ったのよ。こんなことで」
「俺も複雑な気分だけど同意するぜ…」
「結局、お互い運命の相手だったってことよ」
「おう?」
「あんたは私の哀れ乳も馬鹿にしないし好きだって言ってくれるし
私だって竜児のが小さいなんて少しも思っていないもん」
「イチモツのサイズが運命のサイズってのもおかしな話だけどな」
「それに初めてのときだって血も出なかったし、チクっとしか痛みも無かったし」
「そりゃ大河に痛い思いさせたくないからな。でも結局泣かせちまった」
「バカね。嬉しかったからに決まってるじゃない」
「そうか…ありがとうな」
「どういたしまして。でももうだいぶ慣れたからあんまり長いこと舐めなくても大丈夫よ」
「おう、すまん。嫌だったか。今度から自重する」
「その代わり、今度は私にももっと舐めさせて」
「いいのか?そんなにいいもんじゃないぞ?」
「あんたのだから汚いなんて思わないわよ。出したら飲んであげるわ」
「それはMOTTAINAIな〜」
「変なところでMOTTAINAI精神発揮するのね、あんたって」
「性分だからな。さてそろそろあがるか。のぼせちまう」
「もう充分のぼせてるわよ、あんたに」
「誰がうまいこと言えとw」
終わり。
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