実乃梨「とらドラ!感謝祭、大喜利始まるよー!」







実乃梨「さてさて、おまちかね、大喜利のコーナーだ。司会はこの私、櫛枝実乃梨(着物は紺色)、通称みのりん、がお送りするぜぇー。それではまずは、六名の、解答者メンバーの挨拶から、いっちゃうかー!?」

亜美 「わたしぃーこういうの一度やってみたかったんだぁ。他のみんなにはぁ、かなわないとおもうんだけどぉ、精一杯がんばるから、みんな、応援よろしくねっ!
(さぁ、愚民ども、この私の着物姿をその目に焼き付けるがいい!崇めてひれ伏すことを許可してやるわー!)川嶋亜美(着物は水色)でーす。亜美ちゃんって呼んでね!」

実乃梨「あーみん、なんか、ヘンなオーラでてるよ?……。まぁいいや。はい次。」

北村 「みなさん、恋をしていますか?青春してますか?われわれ去年ソフト部は男女統合しました。
ともに汗を流せば、そこから恋も友情も生まれるかもしれないぞ!ちなみにー部長は、そこにいる櫛枝――「にへへーっ」――がやっている。
頭がちょっとおかしなおねーさんだが―――「なんですと!!?」―――来たれソフト部!北村祐作(着物はピンク)は、あなたの恋と青春を応援します!」

実乃梨「北村君、あとでちょっと部室へ来てくれるかなー?ちなみに知っての通り、私の握力は50キロ(公式設定)だ。
覚悟したまへ。ふふっ……はいっ、次は大河だね。……大河?…大河どしたー?」

大河 「ききききょうは!おおおひがらもももよよく!おまおまおまねきき―――「あーほらほら、そんなに緊張するなって。」
―――そそそうね、えとえと、緊張せず…ね………気軽に…軽々しく…軽率に……尻軽に………、「あーほら、大丈夫か?深呼吸深呼吸。」―――

実乃梨「大河、なんでもいいんだよ?ちょっとした事しゃべって、名前いってもらえればいいんだって。ね?」

大河 「―――そ、そう?えと、ちょっとしたこと………!!……今日はお弁当にお肉が入っていませんでしたっ!!!!!!(赤)
…………いませんでした。……いませんでした(白)。…………あいさかたいが(着物は黄色)ですTT…………。」



竜児 「前にも言ったが、いつも冷蔵庫にお肉が入っている家がいいなら、そっちの家の子になりなさい!!
…………あ……えっと、……高須です。自分で言うのもなんだが、俺、料理とかが得意なんだ。ほら、後期のエンディングでオレンジシフォンも作って
……っておい!何でみんな下向くんだよ!そんなに怖がらなくてもいいじゃ―――「高須、みんなが怖がってる、もうその辺にしとけ。」
―――……たかすりゅうじ(着物は緑色)ですTT。怖くない。怖くないんだよぉほんとはよぉ……」
大河 「ぷぷぷっ、アンタって、本当にかわいそうなやつね!」
竜児 「っるさいっ!!」
実乃梨「高須君のいいとこは、きっと、いずれみんなにもわかって貰えるよ!わかって貰えると思う…………わかって貰えるんじゃないかな?
ま、ちょっと覚悟はしておけ!なんてねwあははw」
大河 「ま、でも、いまので緊張解けたわ。……ありがとね、竜児……。」
竜児 「……おぅ///」
実乃梨「あーあぁ、早速いちゃついてくれちゃって、こおのバカップルはー!もー、ほっとこ。はい、次いくよ!次!次!次!」




狩野 「狩野すみれ(着物は紫色)だ。私はなぜここにいるのだ?私は確か、アメリカ留学に行ったはずだが?
―――「「まぁまぁ、いいじゃないですか!」」―――ふっ、こういうのも、たまには面白いかも知れん。楽しませてもらおうか。
私が北(アメリカ)で育てたネタと、おまえたちの―――「先輩、意外と漫画読むのね……。」
!!―――まぁいい。ところで北村。おまえ、神様をやっているそうだな?……見ていない間に随分と成長したようだが
……私についてこれるか!?キタムラ!」
北村 「会長に逆らおうなんて、思っていませんよ。」
狩野 「ふん、どうだかな。」

実乃梨「なんか凄みのきいた紹介だったわー。さすがだねぇ。じゃ、最後はこの方、いってみよー。」

木原 「あのー、私もー、何でお呼ばれされたか、全然わかんないんですけどー。でもでもー、きっと、レギュラーとして確立したからなんだよね!?
そうなんだよね!?ね!?―――「多分ねー」―――よかったー!クリスマスのころから、あれこれアピールした甲斐があったわー!香椎には悪いけどさ。
いまどきのヒロインは、黒髪よりも茶髪のほうが多いんだよねー。なるべくしてなったんだよね!木原麻耶(着物はオレンジ)ですっ!よろしくね!」





実乃梨「ンな事言うてもね?正規レギュラーはいつもの5人!君は“準”レギュラーですからーーーー残念っ!!!
……あー……はいはい。そんなに落ち込まない。後半結構目立ってたし、もしかしたら、そのうちスピンオフでお呼ばれかもよ?
―――「そう!?」――ね?OKOK!じゃ、解答者が終わったところで、座布団運びはこの人です。どぞー!」


能登 「なぁ、ということは、俺も準レギュラーとして認められたんだよな!?
―――「そうねー。」―――春田より上ってことだよな!よかったー!…いや、失礼!取り乱してしまった。
……でも、しかし、……誰かが見ていてくれる、わかってくれるってことは、救われるものだな。」

実乃梨「コラー!!私の感動の台詞をとるんじゃなーーーーーい!!」

能登 「座布団と、幸せを運ぶ“幸せ配達人”能登久光(着物は赤)だ。よろしく!」

実乃梨「しかもさらりと名古屋ローカルなネタを言いやがった!恐るべし!能登久光!」
「「「いや、わかる方もどうかと思う。」」」






実乃梨「ま、以上紹介しました濃ゆいメンバーでお送りします、今回のとらドラ!。
えーとね、とらドラ!も、原作本編も大好評のうちに大団円を迎えて、あ、スピンオフはあるみたいだからねー。
で、TVも無事放送を終了いたしましたー。PSPでゲームまで出してもらえるなんてねぇ。感無量です。これもひとえに皆さんのおかげです。
ありがとうございますーーー!!(ペコり)――――――」
実乃梨「―――――そこで、きょうは特別感謝祭。出演者のみんなでなぞかけ問答などをしてみたいと思います。
いいですかーーみなさんは、最初にヒント、“○○とかけて□□ととく”といってください。私が“そのココロは?”とか合いの手を入れるからさ、
“××”と、最初の2点を結びつけてちょーだい。面白かったら座布団あげやう!ヘボかったら、遠慮なく取り上げるからねー。みんな最初は3枚からだけど、
見事、座布団10枚獲得した人には、豪華特典の用意があります!

―――「えー!?なになに!?」―――

実乃梨「今回の特典キーワードは、んふふーーーっ!
“樋口君を、自由にこき使ってよい権利”ーーーっだぁーーー!ルネッサーーーーーンス!
北村 「よくそんなの頼めたな?」
竜児 「なんか、微妙だけど、買い物とか頼めるってことだよな?」
大河 「犬はこれ以上飼えないわよ?」
木原 「付き人って、ちょっとほしいかもーー!」
亜美 「会ったことあったような……??でも興味ないしー。どうでもいいんですけどー。」
狩野 「……(困った!!?すごく欲しいかもしれん!)」
実乃梨「まぁ、軽く考えてもらっていいよー?なんでもいいからさ、思いついたら手を上げてねー。」






実乃梨「―――っと、はい、北村君、早かったー!」
北村 「手乗りタイガーとかけまして、」
実乃梨「うんうん、手乗りタイガーとかけまして」
北村 「山椒とときます」
実乃梨「うんうん、そのココロは?」
北村 「小粒でも、ピリリと辛いです。」
実乃梨「うん、まぁ、きれいにまとめたね。お手本としてはいいかも。
ちょっと無難すぎかな?でも最初だし、1枚あげよう」
北村 「おおっ!」
実乃梨「お?大河、いくのかい?」
大河 「おうよ!」
実乃梨「じゃ、大河、いってみよー!」
大河 「とらドラ!とかけまして、米屋で売ってるものとときます!」
実乃梨「……そのココロは……」
大河 「コメでぃー!」
実乃梨「……着物だけじゃなく、中身まで木久翁さんかい?能登君、大河の1枚持ってって!」
大河 「!!!」
実乃梨「もうちょっとヒネリナサイ。ヒネリナサイ。っと、はい!たきゃすきゅん!」
竜児 「とらドラ!とかけまして」
実乃梨「高須君もかい?はい、かけましてー」
竜児 「プロ野球とときます」
実乃梨「……一応聞こうと思うが、阪神中日戦?」
竜児 「…………………あーその、なんだー。」
実乃梨「あんたたちねー!能登君!たきゃすきゅんは2枚持ってって!」
能登 「なにやってんだーおまえたちー?」
実乃梨「―――はいっ次はー、お、じゃー麻耶ちゃん!」
木原 「高須君とタイガーとかけて」
実乃梨「ほー、たっかす君と大河とかけて?」
木原 「鍋料理とときますー。」
実乃梨「して、そのココロは?」
木原 「似た者夫婦(煮た物フーフー)」
実乃梨「古典的な落語ネタだね!でもうまいうまい!
良かったから能登君、麻耶ちゃんに1枚ねー。」
能登 「へーい」




実乃梨「はい、じゃ、つぎはっと、お、狩野先輩!」
狩野 「とらドラ!第1話の、逢坂と高須の出会いとかけてー」
実乃梨「狩野先輩も1巻読んでるんだねー。うん、かけてー」
狩野 「ストリートファイター2のムエタイ戦士ととく!」
実乃梨「意外だ!して、そのココロは!」
狩野 「タイガー(大河)アッパーカット!」
実乃梨「あははははwいいよいいよー!1枚!」
北村 「会長がこんなこと言う人だとは、思っても見なかった……。」
狩野 「面白ければいいんだよ!言うじゃないか!勝てば官軍!」
大河 「ねー、北村君?なんていうか、渡米して、性格少し変わってない?
ヘンな病気にでもかかってなければいいけど?」
北村 「なんか、かわった、よ、な?」
竜児 「あははははははははw」
北村 「どうした?高須?」
竜児 「狩野先輩が病気なら、大河、おまえもおんなじ病気にかかってるぞw?」
木原 「―――!!」
大×北「???」
竜×木「心臓に、毛が生えているっ!!」
竜児 「―――いてっ!」
大河 「あんたねーーーー!」
実乃梨「そこ、勝手に盛り上がらない!wあー、面白かったーwでもさ、
最終的にはやっぱリュウが勝っちゃうんだよねー。
胸の傷は、昇竜拳の痕だからねー。君らはどうなの?」
竜児 「どう解釈すればいいんだよ!?」
能登 「つまりは、キズモノにしたかどうかってことじゃないか?なぁ、高須?」
大河 「ななななななんてことことこというののの!!」
竜児 「能登!!!おまえはー!!!」
実乃梨「えーとね、でもさ、資料ごらんくださいな。原作10巻といい、
アニメ版といい、その辺の描写がいい感じにぼかしてあるのよねー?
ね?大河?実際、どうだったの?おじさん凄く興味あるぜー?
話してみ?話してみ?」
大河 「みのりんセクハラーーーーーーーーーーーー!!!」
亜美 「あー原作10巻といえばさー」
実乃梨「お、あーみん、いくかい?」







亜美 「山盛りポテトフライとかけましてー」
実乃梨「おー?ポテトフライですかー?」
亜美 「原作10巻の逢坂さんとときますー。」
実乃梨「……あー、…なるほどね(にやり)。いくぜあーみんっ!」
亜×実「「漏(盛)るぜぇーーーーー超漏(盛)るぜぇーーーーーー!!」」
大河 「漏ってない!漏ってないわよ!全っ然っ!ギリギリセーフだったってば!!!
    あああアンタも何とか言ってよ!!」
竜児 「でも確かにアレは危なかった。」
大河 「きーーーーー////」
亜美 「まだあるわよー?ダイエットとかけましてー」
実乃梨「ほほーダイエットとかけましてー」
亜美 「高須君とタイガーの、ちょっと良いシチュエーションとときますー。」
大河 「ここここんどはななななにに!?」
実乃梨「凄いとき方だねぇ……で、気になるそのココロは……?」
亜美 「食べちゃう前に、色々と、セーブしておきたいよねぇー?ね?高須くん?」
実乃梨「ダイエット戦士としては、そのセーブデータは絶対に欲しいわー!うん!
    あーみん座布団あげるから、データよろしく!」
能登 「なんか、話がピンクいな。さっきから高須が下向いてるぞ。」
大河 「七ななにいいってるのかかかしららら!!?!?!//////////」
実乃梨「大河、あんたも茹蛸みたいだよw」
亜美 「あーーーーら?逢坂さん顔真っ赤。どうしたのかしらぁ?何か心当たりでもあるのぉ?
    あ、そっかー?国境線のこと、思い出しちゃった?それともぉー、アニメ版の方ー?」
大河 「うるさいうるさいうるさい!!ばっ、ばかちーのばかーーーーー!!!」
実乃梨「なんてゆーかさ、「瀬戸“際”の花嫁」だよねー?」





竜児 「―――!!―――あーほらほら、さわぐなって!押さえて押さえて!」
実乃梨「お?高須君、大河の変わりに言い返すのだな?
    敵討ちだね?よーし、じゃ、いってみよーかー?」
竜児 「お!おぅ……ほんとは、言いたくなかったけど!……ガラクタの山とかけて!」
実乃梨「ガラクタのやまとかけて?」
竜児 「川嶋のお腹ととくっ!!」
実乃梨「あーみんのお腹?なんだろ?そのココロは?」
竜児 「いつもいっつも!無駄なものばかり溜め込んでるっ!!」
亜美 「!!ってか、ちょーーーっと!!それもセクハラだと思うんですけどーーー!サイテーーー!」
大河 「否定はしないのね?お肉は300円までって夏にあれほど言ったのに、
    ほーんと、聞く耳持たないバカチワワね。はんっっ!私の前に出てくるからそうなるのよっ!」
実乃梨「即座に言い返すとは、高須君もなかなかスペシャルな少年さねー。
    ニュータイプ素養あるかもよ?とりあえず大河と高須君に1枚ずつあげやう。」
能登 「ほれ。」
亜美 「うがーーーーーー!ちょーーーーむかつくんですけど!」
実乃梨「お、第2ラウンド勃発かー?はいっ!あーみん!」
亜美 「チビトラとかけてっ、電柱ととく!」
実乃梨「はいはい、そのココロは?」
亜美 「ムネ無し!尻無し!くびれ無し!スットーーーーン!」
実乃梨「……あのね?あーみん……あーみんは大河のどこを見ているのさ?」
亜美 「え?……なに??え?え?」
大河 「おーーーみのりん、言ったれ言ったれーーー!!」
実乃梨「大河には、ちゃんとくびれがあるんだよ!あの“足首”を見るがいい!」
    「「「そっちかよ!!」」」
実乃梨「あの足首の曲線美とニーソックスの組み合わせは、最早反則だーーーー。
    ……カモシカのような足に、ピタッとフィットした黒ニーソ!
    シンプルにして、なおかつ色気!つまりエロ!!」
大河 「みのりんやめてぇーーー!///」
竜児 「なんか、発言しづらいな///」
北村 「見てはいけないものを見たような――」
能登 「櫛枝氏って、やっぱ変わってるよなー。」
実乃梨「ん?なんか言ったかい?」
竜北能「いえいえ」






実乃梨「おかしいの?っとーーじゃぁ、麻耶ちゃん。」
木原 「生徒会選挙演説のまるおとかけてー。」
実乃梨「かけてー」
木原 「絆創膏とときますっ。」
実乃梨「そのココロはいかに?」
木原 「狩野(化膿)を止めたい!」
狩野 「!!」
実乃梨「やいやい、言っちゃったよーって、ん?はいはい高須君もかい?」
竜児 「生徒会選挙演説の北村の告白とかけまして。」
実乃梨「おーまたまた北村君かい?」
竜児 「児玉清ととく」
実乃梨「なるほどね。(ごそごそ)バゲヅラバゲヅラっと
    ……して、そのココロ、いっちゃうよー!」
竜×実 「「ここはなんとしても、お答え頂きたい! 大事な!大事な!アタック!ちゃーーーーーんす!!」」
実乃梨「狩野先輩、今度はちゃんと答えてあげてよね!?返事返事―っと、はい、狩野先輩キター!」
狩野 「北村祐作とかけて」
実乃梨「うんうん!」
狩野 「スドバコーヒーのミルクととく」
実乃梨「で!そのココロは!」
狩野 「……何も言わなくても、ついて来る!  断!!言!!」
実乃梨「ひゃー、これはとんでもない発言だねぇ!しかも児玉清も絡めるとはうまいよー。
    まぁ、でも文言どうりだと、ちょっと微妙な発言……ねー。」
竜児 「北村……!」
北村 「いいんだ……とりあえず今は……」
実乃梨「そこ、男同士でしんみりしないの!みっともないよ!」





実乃梨「はいはい、どんどんいくぜー。じゃ、次、北村君。」
北村 「逢坂とかけて、パチンコ台とときます。」
実乃梨「ふむ、そのココロは?」
北村 「中に“釘”がはいってます。」
実乃梨「いろいろ入ってそうだよねぇ?女学生剣士とか、貴族とかさ?今は…………タコス?」
大河 「は?」
竜児 「それ言うなら、おまえは東大生とタイヤキ泥棒だろ?」
実乃梨「さーーーて?なんのことやらねぇー?」





実乃梨「じゃ、次!……えーっと、麻耶ちゃん!」
木原 「高須くんとかけてー、ローゼンメイデンとときます。」
実乃梨「はいっ、そのココロとは?」
木原 「高須君はー、キレイなシンク(真紅)が大好きー。」
実乃梨「高須君ってさ、かわいい娘が好きだよねー?大河〜男は狼なのだー。気をつけなさい。」
大河 「みのりんって、時々同年代なのか、わかんなくなるよ……」
木原 「ねぇー?そういう言い方だと、櫛枝自身も入るんじゃねー?すったもんだあったんだしさー。」
実乃梨「あひゃう!!///……いやいやいやいやいやいやいや!それそれそれはだね!一般例であってだ!
    別に私のことがどうとかだね!―――」
竜児 「わぷっ!!―――いってっー!コラ!座布団投げんな!あーもう!ホコリが舞うだろ!」
実乃梨「あ、ごめん!……ごめん…………怪我……ない…っすか……?あ、鼻血……。」
竜児 「大丈夫だよ。鼻血は心の汗だろ?治るから!……ほら、座布団もう投げるなよ?」
実乃梨「…………。///」
川嶋 「あーあ、それで、黙りこくる実乃梨ちゃんなのでしたー。」
実乃梨「麻耶の奴……麻耶の奴……麻耶の奴……!!
    ……はっ!!いやいやこんなのぜんぜん気にしてないから無問題だー!
    さーつぎいこーつぎー?えーっと、はい、そこの腹黒!」
北村 「櫛枝、お前相当混乱してるだろ……。」
亜美 「(腹黒!?いま腹黒って呼んだ!?)私が作る焼き魚とかけてー。」
実乃梨「うんうん」
亜美 「実乃梨ちゃんとときます」
実乃梨「ほへっ?私?そのココロとは?」
亜美 「ときどき焦げ付かせます。」
実乃梨「あーみん、//////いっとくけど!いっとくけどね!!
    えっと、私、そっちの気はないからね!!」
亜美 「わかってるわよー。からかってみた・だ・け!うふw」
実乃梨「うぉぉーーなめんなーーー!能登君、あーみんの2枚没収ーー!」
亜美 「ほーんと、カワイーw」
能登 「亜美ちゃん、……小悪魔?」
亜美 「うふふーw」
実乃梨「次いくよ!次!ほい狩野先輩。」
狩野 「とらドラ!とかけて、麻雀ととく。」
実乃梨「うん、で?」
狩野 「リーチ一発とらド―――!」
実乃梨「―――能登君!1枚持ってって!」
狩野 「な・ん・だ・と!?」
実乃梨「ま、狩野先輩はともかく、あーみんならウラがあって跳ね飛ばしそうだよね。」
亜美 「ちょっとー、聞こえてるんですけどー!」
実乃梨「でもさ、さっきも言ったけど、もうちょっとひねりなさい!たとえアニキといえど、
    ようしゃしねーぜー!?」






実乃梨「はいっ大河!」
大河 「機動戦士ガンダムVSガンダムのサイサリスとかけまして!」
実乃梨「ほほー?2号機かね?ガンVSガンのサイサリスとかけて?」
大河 「休学明けに、私がゆりちゃんに言った言葉ととくー!」
実乃梨「え、ゆりちゃんになんか言ってたの?」
大河 「えー……コホンっ。」


大河 「独(ソロ)者(モン)よ!ぅ私は帰ってキターーーーーーーーーー!」


実乃梨「その発言のどギツさはアトミックバズーカー並みだぜー。ゆりちゃん一発で落ちちゃうよ。
    能登君ーー、大河の1枚持ってって!」
能登 「悪いな。タイガー。」
大河 「えーーー!?なんでーーーー?」
実乃梨「ダメなものはダメ!言うとだね、大河。私の愛機はヴィクトリーなのだよ。
    (ただ作者の愛機です。公式ではありませんので)2号機は対象外なの。
    そういうふうにできてるの。」
木原 「櫛枝ってさ、ほんとマニアックな機体を選ぶんだねぇ……。」
大河 「そんなのって、そんなのって、ないですよ!おかしいですよ!クシエダさん!!」
実乃梨「大河、あたしが、全身全霊で愛してあげるよ!!能登君!やっぱもう1枚持ってって。」
大河 「うあーーーーーーーー!」
実乃梨「抵抗しなければ、取らなかったんだぞ!そういうこと、わかってよ!そういうことー!」
木原 「さっきから思うんですけどー。ガンダムで、よくここまでできるわー。感心しちゃうんですけどー。」


--> Next...




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